有限会社田口工業

　

分離発注とは、家の建て替え工事などを行う際、解体などの工程を施主が各専門業者に直接発注することです。

 

ハウスメーカーや工務店などに家の建て替えを依頼すると、建て替えに必要な工事はすべて当該業者と一括で契約します。しかし、実際に解体工事を実施するのは、下請けの解体業者です。

そのため契約業者と下請け解体業者の間には中間マージンが発生します。

 

ハウスメーカーや工務店への一括発注では、解体も含めてすべての工事を一度の手続きで発注できる点が非常に便利ですが、少しでもコストを抑えたいと考える方もいるでしょう。

 

そこでお得なのが解体の分離発注です。

分離発注ではコストが削減できることが最大のメリットです。その要因はいくつかありますが、大きな理由としては、中間マージンが発生しないことが挙げられます。

 

分離発注の場合は、解体の専門業者に直接発注を行いますので、中間マージンなど、間に業者を介することによって発生する手数料がカットできます。

 

中間マージンは、解体工事の総額費用のおおよそ20～30％ほどを目安に発生するとも言われています。

 

たとえば一括発注だと200万円の解体費がかかる工事でも、そのうち40万円～60万円程度はマージン料である可能性があります。解体の分離発注ならこの部分をまるまるカットできるため、グッとコストを削減できるのです。

 

以上の理由から、建て替えのコストカットには解体工事の分離発注がおすすめです。

 

有限会社田口工業は解体工事に関し、豊富な経験と実績を有し、分離発注のご依頼にも対応しています。

 

建て替えの解体工事を分離発注で手配したい方は、ぜひ有限会社田口工業まで、お気軽にご相談ください。